メルカリで月商100万、利益30万円稼いでわかったこと。

こんばんわ。KAZです。今日はメルカリで月商100万円、利益30万円を稼いだお話です。

エディター紹介:KAZ 
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本業ではWEBマーケティングに従事。サイト管理から構築、SEO対策、コンテンツマーケティングを1人で担当する。転職後1ヶ月でサイトリニューアルし、1年半でUUを4.5倍に。年間売上を約7,000万円伸ばす。 が、しかし、給料が全く伸びない悲しきダブルワーカー。フリーランスでの受託や輸入販売業での収入は300万くらい。本業の収入はヒミツ。

稼いだ証拠画像

まずは、メルカリで稼いだ証拠をご紹介します。下の画像は2017年7月のメルカリの銀行振込申請履歴です。この月は、私の集計では月間約100万円の売上を達成し、利益は約30万円となりました。画像は、銀行申請の履歴なので厳密にはその月の売上とは言えませんし、メルカリへの手数料10%とメルカリ便の送料が引かれており、また受取評価待ちのものもあるため正確な数値ではありませんが、近い数値を実際に売上ているのはおわかり頂けると思います。

抜粋した銀行振り込み申請利益

  • 2017年7月3日 236,754円
  • 2017年7月10日 195,354円
  • 2017年7月17日 83,856円
  • 2017年7月24日 184,886円
  • 2017年7月31日 181,194円

売上は100万円でも、製品原価やメルカリへの手数料10%とメルカリ便が1配送600円、さらに梱包費などを引くと最終的な利益率は25%〜30%でした。

メルカリで月30万円の利益を出すのは難しい。

メルカリで月30万円稼ごうと考えてこの記事を御覧頂いている方が多いと思いますが、はっきり言ってメルカリで月30万円の利益をコンスタントに出すのは難しいです。私は2016年の夏頃からメルカリを始めました。2018年9月現在で過去最高の月間売上が上記画像の月100万円です。この月で利益がおよそ30万円です。その他の月では40万円から70万円くらいの売上が出ていましたので、利益は10万円から20万円程度です。これもなかなかハードルの高い数値だと思います。なぜ、メルカリで月収30万円を出すのが難しいのか。メルカリで実際に月収30万円を稼いだ私が、その理由をご紹介していきます。

単価10,000円の商品を月100個販売して売上100万円

メルカリで月収30万円を稼ぐのが難しい理由の1つが商品単価の問題です。私の場合、販売していた商品が比較的高額な商品でした。1個あたり約10,000円の単価の商品です。この商品を月40個から多い月で約100個販売していました。メルカリをしたことのある方はわかると思いますが、この価格帯でこれだけ売れる商品は珍しいと思います。こうした高単価で売れる商品を見つけるのは、かなり困難です。また見つかったとしてもこうした商品は競争が激しくなりやすいため、価格競争が起きたり、厳しい競争にさらされてしまい、旨味のない商品となりやすいです。

実際KAZは、2016年の夏に15,000円で販売していた商材が、2017年7月の時点で8,000円程度まで値下げをしました。当初は1つ販売すれば10,000円ほど利益が出ていたのですが、最終的に2,500円程度まで利益が下がってしまいました。これは、競争相手が徐々に増えていき、価格競争が発生したことが原因です。メルカリやAmazonなど個人が参加できるマーケットでは、数百円でも利益が出れば良いと考える人が出てきてしまうので、価格競争が発生しやすくなります。そのため、せっかく見つけた儲かる商材が、割の合わない商材になってしまうのも早いです。

しかしながら、ある程度の商品単価がないと月収30万円を達成できない理由があります。それについてご紹介していきます。

発送の手間が大変

KAZの自宅。梱包材で溢れている。

また、これだけ高単価な商品であっても毎月40個以上の発送があるという事実があります。月40個であれば1日1〜2個程度の発送をすれば良いわけです。でも仮にこれが1個あたり500円の利益の商品だったらどうでしょうか。30万円稼ぐために必要な販売個数は月に600個です。1日あたり20個の発送をしなければならないということです。メルカリは無在庫販売を禁止しているため、AmazonのFBAやその他の倉庫サービスなどを原則利用することができません。そうすると自分で全て発送しなければならないということになると、毎日20個の検品から梱包、発送というのはかなり時間を取られる作業となります。本業として物販をやるのであればできるでしょうが、副業などでやるには少々厳しいと思います。

無在庫販売をしないポリシーのため、自宅が倉庫化した。嫁もおこ。しかも、毎晩ファミマでメルカリ便を出す気まずさ。レジ混んでる中、5個のメルカリ便を持って行った時の気まずさは結構キツイ。

そもそもメルカリで出品するのが面倒

メルカリでは業者の排除目的からか、1日に大量に商品出品や削除をするとアカウントに利用制限がかかることがあります。アカウントの過去の販売歴や評価などによって1日に出品できる数は個人差があるようです。私は1日あたり10出品程度までに制限をしていますが、特に問題はありません。ただ、全く売れないまま1日10商品の出品を続けると1週間ほどで利用制限がかかってしまうという話をメルカリ仲間から聞いたことがありますので、これから始める方は注意が必要です。そもそも毎日メルカリで10商品を出品するのも面倒な作業です。しかも売れる時間帯などに出品しようと思うとさらに大変です。

KAZは、毎日通勤時間や昼食休憩中に地道にやっていますが、マジ面倒くさい。

また、1日10商品の出品で月30万円稼ぐためには、最低でも1,000円の利益の商品を月に300個販売する必要があります。つまり、毎日出品した商品が全て売り切れなければなりません。そんなことはまず無理なので、現実的に月30万円以上を稼ごうとするならば、1個あたり数千円以上の利益の商品を毎日10商品出品し続け、しかも売れ続けなければならないわけです。メルカリをしたことのある方にはこれがいかにハードルが高いかはよくおわかりになると思います。

以上は、前提条件的にメルカリで月30万円稼ぐことが難しいという理由です。この他にKAZの経験的に大変だという理由を下で紹介していきます。

商品仕入れが大変

商品を安く商品を仕入れることは、利益を増やすことに直結します。また価格競争している商品で勝つためにも必要なのがこの仕入れです。本格的に販売をやればやるほど海外輸入という選択肢が視野に入ってきますが、海外輸入の大変な点をご紹介していきます。

海外輸入のトラブル

私は海外から商品を仕入れていますが、海外輸入はトラブルも多いです。商品写真と実物の商品が違う、商品説明と実物の内容が全く違うなどです。そうした商品が届いてしまった場合、海外への返送の手間やコストを考えると、結局泣き寝入りしたほうが安く済むということもあります。そのため、サンプル品をまずは仕入れて商品チェックしてから、販売するに値する商品かを見極める必要があります。

KAZは一度、商品説明と全く違う商品が届いたことがあります。他の商品を何度も仕入れていた会社だったため、信用して最初から3万円分くらいを仕入れたのですが、全部売り物にならず。業者にクレームを出したところ、まともに取り合ってもらえず。ムカついてalibabaとpaypalにクレームを入れるぞと言ったところ、次回の仕入れ時に150ドルくらいのディスカウントをすると言われたが、もうその業者を信用できないため、その後全く取引せず。paypalに申請すればたぶんチャージバックで請求取消してくれたと思うんですが、商品が手元にあるため、返送も面倒なので結局泣き寝入りしました。

法的な販売規制

また、海外からの輸入には注意が必要です。輸入しても日本で販売するためには許可が必要な商材もあります。例えば、食品や食器類などは、食品衛生法・植物防疫法・家畜伝染病予防法などに基づく審査や検査が義務づけられています。また、コンセントに繋ぐ商品などはPSEマークを取得しないと販売できないなどの規制があります。そのため、輸入前にある程度法的な知識も身に着けておく必要があります。

賠償責任への対応

さらに重要なこととして、輸入した商品を販売する場合、その商品によって発生した被害についての賠償責任は輸入者が負う必要があります。例えば、輸入した電化製品が原因で事故や火災が発生した場合、「輸入者がその責任を負う」可能性があるということです。国内で製造販売されたものの場合は、主に製造した会社がこの責任を負うのですが、輸入製品の場合は、輸入した人に責任が発生します。こうした場合、製造したのは中国の会社だからという言い訳はできません。そのため、輸入製品を扱う際には使用上の注意書きなどをしっかりと作り、購入者に周知する他、PL保険という賠償責任保険などに加入することを推奨しています。PL保険は売上やリスクによって保険料が変わりますが、私のレベルであれば年間5,000円程度の金額で済みます。万が一の事故の賠償請求が数千万円から数億円だった場合のことを考えれば年間5,000円は払うべき支出です。

KAZは小さなリチウムイオン電池を使用する商品を販売していました。そのため、バッテリーが発火することへの不安がありました。万が一バッテリーが発火して家が火事になってしまった、あるいは使用者が怪我をしてしまった場合の責任が私にくることが恐怖でした。その場合の損害賠償は数千万円から億単位になる可能性があります。こうした場合のリスク回避のために、商品の説明書や注意書きを個別に作成して同封したり、万が一の際にPL保険に加入しました。

商品仕入れとして海外輸入を考えるのであれば、こうした問題と付き合っていく必要があります。メルカリで30万円稼ぐというよりは、物販をして30万円以上の利益を生み出そうとするのであれば、こうしたことへの覚悟が必要となります。しかしながら、こうしたことに対応できる人が多くないからこそ、できる人には利益が生まれるわけです。

高く売る工夫が大変

価格競争から逃れるための努力も必要です。KAZが商品を高く売るための工夫としては、商品をブランド化をしていました。独自商品や独自ブランドを開発することで、差別化をしていました。その他、本格的な写真撮影やWEBデザインなどによりブランドを作り上げることによってライバルよりも少し高い価格でも買ってもらえるような努力をしていました。このあたりは専門的な技術やノウハウが必要なのでここでは割愛しますが、月30万円稼ごうとするのであれば、こうした努力もしていく必要があります。

メルカリで稼ぎたいなら月3〜5万円くらいを目指すのがオススメ

KAZは、メルカリで月30万円を稼ぐことは推奨していませんが、毎月3万円から5万円稼ぐくらいは十分できると思います。1日1,000円から2,000円の利益を出せれば月に3万円から6万円の利益がでるわけですから、十分可能な数字です。年収で言えば36万円〜60万円増えるわけですから、ちょっとしたお小遣い稼ぎには丁度いいですよね。しかも本業の片手間でできるレベルです。

これ以上の利益を稼ぎたいなら、他のフリマアプリやYahooショッピングやAmazonなどの個人でも参加しやすいマーケットもやれば良いでしょう。手軽に始められて売れやすいのはメルカリなので、まずはここから初めてはいかがでしょうか。

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